ファンダメンタル分析は大事?
FX武士道ではファンダメンタル分析はしない。
意味が無いように考える。
どうしてか?
自分は為替相場にはあらゆる事象が織り込まれた結果としてチャートが生まれる、と考える。
ダウ理論の「平均はすべての事象を織り込む」というのは日ごろFXをしていても、やはり真実だろうと感じます。
何故なら僕はこれまで、チャートと一目均衡表さえあれば、その他の世間的情報が何一つ無くてもトレードに支障をきたしたことなど一度としてありませんでした。
ある日突然にレートが暴騰暴落するように見える局面でさえ、その数日前あるいは数週間も前からローソク足に兆候が見られるのが普通です。実際、暴騰暴落によって利益を溶かしたことがありましたが、それは単に自分が兆候を見逃したとしか考えられませんし、後から反省会をしてみると必ず兆候を見逃した事実が見つかるのでした。
為替相場には世界中のあらゆる人種のあらゆる身分の人々が参加しているものです。
あらゆる情報は自分から世界に発信されたものではなく、巡りめぐって末端の自分が知ることになっているのが本当かと思う。
しかし世のあらゆる情報が自分から発せれられているのであれば、その人こそはファンダメンタル分析によってトレードすべきであろう。