FX武士道のトレードスタイル
こんばんは。寝起きで元気なシュンです。
自分がFXでトレードするに当たって、どんなトレードをスタイルとしたいのか?
それをとりあえず掲げたい。
1.損切(ストップロス)しなくても問題ないトレード。
2.ほとんどチャートを見なくても問題ないトレード。
3.100%利益に出来るトレード。
4.複利的に資金が増え計画が立つようなトレード。
5.心身ともに疲れないトレード。
これらの五つの事を目指すトレードスタイルとして掲げ、その上で、それが可能な手法を練り上げていく。
そうして生まれたのが「55トレード」なのですが、この手法については、そのうち明らかにしていく予定です。
それでは一つ一つ解説していきたいと思います。
1.損切(ストップロスあるいはロスカット)しなくても問題ないトレード。
ある人曰く「すべてのFX口座には 強制的にポジションが決済されるロスカット・ルールが備わっていますが、強制決済が実行される前に手動でロスカットする方が賢明です。
「強制ロスカット」とは、FX会社による強制決済のことです。通貨を保有し、一定のレベルに達すると自動的に保有中の通貨が決済されてしまう。
一方、自分の手でロスカットを実行することを、一般的に「損切り」あるいは「ストップロスを敷く」あるいは「ロスカット」と言います。
FX取引において、損切りは重要な取引手法であり、「損切りを制する者はFXを制する」のです」と。
確かにね、そうかもしれません。
けれど、たいてい建て玉を持つと思惑とは逆にレートが動くものですよ。それなら、損切しなくても問題無いトレードを目指そう、とこういうことです。
2.ほとんどチャートを見なくても問題ないトレード。
僕はやりたいことが沢山あります。そうなってくると殆どチャートを見ないでも問題ないトレードができたら良いよね。ということでそんなトレードを目指します。
3.100%利益に出来るトレード。
世間では六割勝てれば良い、という方がおられます。
それは6回勝って4回負けることを指すのでしょうか?
あるいは損益を合計して、その内の利益分が6割だということを言うのでしょうか?
そこで僕は、まぁ、どちらにしてもそれは嫌だなぁと思う。
出来ることなら勝つだけで突っ走りたいんです。そのうえで年に2、3回、資金の数パーセントの損を出してしまうのは仕方ないか、と思う。
そうしたところを目指していきたい。
4.複利的に資金が増え計画が立つようなトレード。
「一冊でわかる!松下幸之助」という本に国家経営に関わるくだりで「今日の国家財政は単年度主義で運営されており、一年で予算を使い切るために、ときにはムダと思える使い方も出てきている。これを、仕事の効率を上げることによって少しずつ残し、積み立てていく方式に切り替える。そして、毎年、予算の何パーセントかずつを積み立て、複利で運用していけば、百年後にはその運用益だけで現在の年間税収をはるかに上回る収入が得られて、税金はいっさい不要になるばかりか、国民になんらかのかたちで還元することが可能になるだろう」と松下幸之助さんは語っていたと。
これだけでは分かりにくいですが、つまりは複利は凄いんだよ、ということです。
平均して月に15%の利益が出るようなトレードになれば良いと思います。
利益を平均したときに月15%増になるようなトレードが出来るなら、たった資本金5万円で始めたとしても5年もすれば2億を超えるわけですからね。
コンスタントに何十年もやり続けることが出来るトレードにしたい。
5.心身ともに疲れないトレード。
これがとても大事です。疲れるようなトレードはたくさんです。
心身が疲れるようなトレードは長く続けられません。
これは前項の2.3.4.にも影響することなのですが、例えばスキャルピングのような疲れるトレードでは長く続けることが難しいです。
疲れるトレードでは、疲れるほどに正常な判断が出来なくなる。
正常な判断が損なわれるということは、負けることが多くなる原因となる。
疲れるトレードになるほどにチャートに長時間縛られることになりませんか?
そうなってくると疲れるトレードでは、きっと2.3.4.も達成出来ないだろう。
そういうわけで心身ともに疲れないトレードを目指したい。