FX武士道

自分の私利私欲のためでなく、誰かのために。そういう義理の人のためにFX武士道。一目均衡表で相場の見方を伝授!

9月までの野望

 現在USD/JPYの売りポジション10ロット/16万円(元)(ヒロセ通商基準)を握りしめている。

 3月下旬あたりに元手3万円で1ロットでトレードしてたんですが微々たる利益にしかならないもんだから嫌になっちゃいました。

 それで、ひとまずお金を貯めまして今月16万投入して心機一転FXをはじめることにしました。

 USD/JPY週足を一目均衡表を通して見た感じ、今年9月頃に100円を切るのじゃないかと分析。

 一目均衡表では時間を特に重要視します。以前暴落した3月から半年前にも安値になっていて、その前は9カ月、その前9カ月と区切りがあるでしょ。

 そこから思うに次の区切りは9月と想定できます。しかし未来のことだからね、間違いなくそうなるとは言い切れません。もちろん、だいぶ先の話なので外れる可能性は大ですがね。

 それでも、まぁ、そんな方向でレートが進んでいくだろう、と思いまして、それまで今の売りポジションを握ったままで頑張ろうと思います。その間何度か増資して様子を見ながら売り増ししていく算段です。

 

 武漢コロナの現状、今の中国の戦争したい雰囲気と、アメリカのテロ暴動の状態などは本当のことでしょういか?だとすると、どんどん不景気さが増していくように思われますよね。

 

 僕はUSD/JPY月足では来年の9月くらいには75円付近まで下落するのじゃないのかな?と想定しています。その根拠をご説明します。

黄金比率というのをご存知でしょうか?

1:1.618の比率のことを言います。

 これは人や動物、あるいは自然界の成長の比率は黄金比に当てはまる、と言われています。為替相場もひとつの自然現象であると僕は考えています。

人間の経済活動は人工的なものであるけれど、地球上の全体として考えれば、これもまた一つの自然現象と捉えることができるのではないでしょうか。

さて、それじゃ黄金比を用いて月足の分析をしてみましょう。

USD/JPY-月足分析

以前の75円まで下落したのは2012の9月頃でした。

そこから2015年の9月頃を1とした場合、次のターニングポイントが黄金比に当てはまるとすれば、それは来年の9月頃になります。

そういうわけで来年2021年の9月頃には75円あたりまで下落するのじゃないかと思っているわけです。

もし、そうなるとすると、相当な速度で暴落していくことになります。

それは2015年8月から翌年の8月までの下落を彷彿させる速度です。しかも、今これから始まるところなわけで。

 

つまり、売るなら今でしょ!ってことでワクワクしています。

 

しかし世の中そんな上手くは行かないもんで、予想に反して140円に暴騰したりするかもしれませんよ?

忘れもしない2016年のトランプ大統領選挙の時の相場は正にそんな展開でした。

僕は一気に雲に突入して下落すると踏んでいました。ですから101円か2円で握ったポジションは全部売り。しかし雲に突入しないでグィーンと18円もレートが上昇しました。

あぁーーーー!!!!!と絶句しましたね。

この時それまで積み増した利益を半月で全部失くしました。そうは言っても元手を失ったわけではないので大したことじゃないんですが、だいぶショッキングな体験をしました。

今回はそんなことにならない事を切に願います、絶対に!

 今回は待ちに待った雲の下での展開ですから、もう、暴落に間違いないでしょう、きっと、たぶん、もしかしたら・・・・。

 

 

 

 

トレードのスタイルって

トレードのスタイルを日々更新していこう。

少しでも勝率が上がるように工夫したい。

トレードにおいては記録することが大事だ、ということは定石である。

その効果は絶大です。

いついかなる時に勝って、どういう場合に負けたのかを記録することが後に役に立つわけです。

ですから、トレードしている人で記録を取っていない人は居ないのではないか?と思います。

その上で自分の場合はどうなのかな?

どういう時に勝っているか?列挙してみよう。

 

・あまりチャートを見ていない時は勝つ。

指値であれば勝つ。(今は指値なしで勝てる道を探っていますが、指値で勝てるなら指値だけでやってれば良いじゃん。と時々思ったりします。)

・分析がしっかり出来ていれば勝つ。

レバレッジが低いほど勝つ。

・体調が良ければ勝つ。

・睡眠不足でなければ勝つ。

・神経衰弱してなければ勝つ。

 

常に良い結果にしていくにはいろんな要素が複雑に絡み合ってきますよね。

堪忍してぇ

FXをやっていると些細な挑発が沢山ありますよね?

常に今がチャンスです、とばかりにローソクが上下してからに!

 

「些細な挑発に腹を立てることは「短気」として嘲笑される。」

「偉大な人物であった徳川家康は、後世の人々に「人の一生は重荷を負うて行くが如し。急ぐべからず。

堪忍は無事長久の基・・・。己を責めて人を責むべからず」と言っている」(武士道/新渡戸稲造)

 

そうだ、そうだ、いまを見逃したとてもまたチャンスはやってくる。

お金は大事、焦らず急がず、堪忍堪忍。

じっくり分析判断してからポジションを持っても遅くないんだ。

 

 

 

 

 

うわぁー、落ちていくー

今日は、いや昨日か。

ドル円が落ちてますよ。というか、月曜日からずっと落ちっぱなし。

とりあえず今週末までは落ち続ける雰囲気でし。

8h足で見てみましょうか。

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雲も一気に下抜けてさ、106円のちょうどその辺りが前回の最安値に位置してるし、今日明日明後日でここまで落ちそうだ。

こういう風にレートが落ちていくと、とても気持ち良いよね。

109.5円くらいから売りポジションを持って、はじめは指値55.5pipsで決済してたんですが、こんな感じじゃジェットコースターのように落ちていきそうだ、ということで成行で決済することにして売りポジションを握りしめてます。

一目均衡表では雲がとても重要です。雲というのは、ほら、雲のようにたなびいて見えるエリアのことです。

今回の雲は水平に浮いてるでしょう?

こういう雲にローソクが突っ込んだら一気に突き抜けていくことが多いもんですが、今回もそうでしたね。

さほど時間をかけずに下抜けました。

日足の雲も8h足と似た形の雲ですね。

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転換線がまだ基準線まで落ちてきませんが、時間の問題でしょうよ。遅行線もローソクと同時に雲に突っ込んでいるし、すごい光景です。

なかなかこんな場面って遭遇できませんよね。

106円までローソクが落ちたとして、その時に、そこから反発するのか、突っ切るのかで今後の展開が大きく変わってきます。

週足の次元になっちゃいますからね。

もし、106円を突っ切ることになると、うわぁ、年末か年始には100円を切るかもしれませんよ!?

令和2年(2020)の下半期もすごい展開になりそうです。

今年いっぱい売りポジション握って頑張ろ〜!

 

しんどいなぁ

 今日の仙台は雪がちらちら花曇り。今ドル円は108.5円辺り。

8h足で見たところ109.4円くらいまで戻す感じがします。そこまで待って売りたい、けど待てるかな?

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 ところで僕は最近我慢ならない。というか年齢とともに我慢がきかなくなってきました。ほんのちょっとも待てなくなりました。どうしてこんなに辛抱できなくなったんでしょう?

 若い頃は、年齢とともに我慢強くなるもんだと思ってました。

待つっていう行為はどうしてこんなにしんどいのでしょう?でもFXではこの「待つ」ってことがひとつの仕事でもあります。

あぁ、しんどい。

 

気楽に売買のマイルール

ずっと相場から離れないでいられるように、お気楽で疲れないトレードをする事が大事、それが何よりだ。

トレードするに当たって正常な判断が阻害される原因を減らそう。それは出来る限りゼロが理想的。

 

そうすると、自分の場合レバレッジは1から3倍までが理想だな。最悪6倍。このくらいなら年配な自分も疲れない。

精神的に頑丈でレバレッジが20倍でも100倍でもへっちゃらな人もいるかもしれないが、自分には無理だ、耐えられない。

 

 レバレッジが10倍越すぐらいになるとマイナスに振れた時レートが戻るまで待っている間、精神的に非常に疲れてしまう。

レバレッジは3倍までにしよう。

 建て玉は潔くひとつだけにする。必要に応じて建て増しするのは良い。もちろん両建てはしない。

両建てをするということは相場の今が見えていないことを意味しているように思う。相場の今がハッキリ見えているなら少なくとも相場の波が上昇なのか下降なのか判断つくはずだ。

 

 大きな波、8hか日足を基準に好転なら、それが続くうちは好転だけトレードする、逆転なら逆転だけトレードする。

レバレッジはマイナスになったときに疲れないで待ってられる倍率にする。

 資本量は、たとえ今すぐ消えても生活の何にも影響を与えない量にする。

トレードにおける自分のルールを作るのは「トレードで正常な判断する」のが目的である。

 

売りポジ(USD/JPY)と資金バランス管理

今日は令和2(2020)年4月1日水曜日。

仙台は明るい曇り。

世の中は武漢コロナで大変、たいへん。

最近はUSD/JPYで取引しています。

生活リズムがUSD/JPYに適しているようになったからです。

以前は主に昼間活動していましたので豪ドル円でやっていました。

先月からは朝2時起きの仕事を始めましたのでドル円でも出来るな、と。それでドル円です。ドル円は夜中によく動くんですから。

FXって生活のリズムにピッタリくる相場でやらないと勝つのも難しいんですよね。

 

現在USD/JPYで107.748円から売りポジションを持っている、と言っても2ロットの2千通貨です。

僕は基本的にスイングトレードです。

まぁ、遊びだからね。目を血走らせてやるのはいけません。

 

3月25日以来111.7円から107.1円まで下落するまでの間に約300pips約3千円稼がしてもらいました。

2ロットですから大したものじゃないですが、FXって比率の遊びですからね。

資本3万に対すれば10パーセント増というと中々いい線行ってるじゃないですか?

これで資本が300万だったらなぁ。よし、貯金しよう。

 

その後好転し、買いを入れたものの途中で判断を迷って千円くらい損失しました。

もっと勢いよく上昇すると思っていたんですよね。でも実際は大分ゆっくりだったので失敗しちゃいました。

その後再び下落に転じて今日ってところです。

それでまた千円くらい稼がせてもらったのでひと安心でした。

 

僕の場合スキャルピングトレードは、もう、それだけで正常な判断が難しいのでやりません。僕の小っちゃな脳みそでは追いつかないね。しかも10秒足や1分足では変化が速すぎて一目均衡表では読みにくくなるんです。

 

 資本3万円で1ロット(千通貨(ヒロセ通商))レバレッジ約3倍というのが自分としては笑って見てられる資金バランスです。つまり3万:1の比率。

これなら、たとえ10円マイナスにレートが振れても1万円のマイナスだから余裕たっぷり。

最悪レバレッジ約10倍の3万円で3ロット(3千通貨)までにしたい。これ以上になると正常な判断が出来なくなる恐れがあります。

 

ところで資金バランス管理(資金と建て玉の均衡管理)の能力はFXでは必須科目です。

自分の体調と相談して各自それなりに決めてください。

「資金バランス管理」というのが分からない人のために少々お話ししましょう。

通常、資金管理と言われますが資金管理では言葉足らずな感じがするので資金バランス管理と私は言っています。

 資金バランス管理で大事なことは、どんな場合でも正常な判断が阻害されないことです。

★次の事を参考にして自分に最適な資金バランスを考えましょう。

1.心臓がバクバクするようなレバレッジになってはいないか?

2.計算が簡単にできること。

3.現在の資金バランスが常に良いか悪いか容易に判断できること。